老人ホームに入る頃には寝たきり状態

介護

私の父は、60代で認知症になりました。
定年後3年した頃からだんだんと物忘れがひどくなり、お酒も毎日飲むようになりました。
お酒を止めることができずに、脳梗塞で倒れ入院してからますます症状が進行しました。

退院してからは、ほぼ寝たきりになってしまい、食事や風呂も一人でできなくなりました。
同じ時期に、母も乳ガンになってしまい、どうにもならなくなり、父を介護施設で預かってもらうことにしました。
ショートステイを繰り返しながら特別養護老人ホームの空きを3年程待ちました。
入所が決まってすぐに母が亡くなりました。

老人ホームに入る頃には寝たきり状態ではなくなり、落ち着いた生活が送れるようになりました。
しかし、一度施設から出ていなくなってしまうことがありました。
幸い遠くまで歩けなかったのか近くに座り込んでいるところで見つかりました。

父が老人ホームに入るようになった後、私は、仕事をするようになりましたが、熱が出たりしたら、きてくださいと呼ばれ、仕事を終えて夜遅くに父の所へよく行きました。
最後は老人専門の病院へ入院し、そこで亡くなりました。